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N-ONE RS(JG3)にリジカラ装着!めっちゃイイこれ!

納車してから9ヶ月、ついにリジカラをつけました。

ネットを見るとN-ONEのしっかりしたリジカラレビューが少ないので私のレビューが参考になれば幸いです。

リジカラ導入の経緯と心境

N-ONE RSのロールやピッチング、ゆるフワ感にずっと悩んでいて乗り心地に悪影響を及ぼさず改善できるのではないかと思ったからです

N-ONE RSは結構突き上げ感があり乗り心地があまり良くないです。突き上げ感が強化されたらどうしようと思い、なかなか施工に踏み切れませんでした。

また効果を体感できるかどうかも少し心配でした。

ネットレビューを見ると良い意見も多い一方で「あまり変わらない」「効果を感じない」というネガティブな意見も割と多く見受けられます。以前BMWにつけたときは効果や体感度はそこそこでしたが、まったくデメリットを感じなかったため、これならN-ONEにつけてもいいなと思っていたのですがパーツレビューを読んでいて逆に少し不安になりました。

あと金額も結構高いことですね。リジカラの部品代はフロントとリア合わせて2万円前後で買うことができます。でも施工費用がそれなりにかかるのと、基本的に施工後にはアライメント調整も必要になります。合計すると5万円では収まらない金額です。

乗り心地悪化の心配、効果を体感できるのか、金額が大きいという3点でしばらくリジカラを悩んでいたのですが、ロールに耐えきれずついにつけました。

リジカラのパーツレビュー

リジカラ装着は大正解でした。大大大正解です。

  • 安定感がUP
  • カーブ時の不安感が少し改善
  • 全体的なフィーリングとしてシッカリ感がプラス
  • 乗り心地がすごく良い
  • 歩道横切って店入るときの段差揺れが減った!
  • 上にボヨ~~ンと伸び上がる感じが結構減った

装着後ショップを出た直後はあまりわかりませんでしたが、走ってるうちに効果を体感できてきました。

歩道を横切るときの段差グラグラ軽減

一番最初に「お!」と思ったのが、コンビニ等に入るときに歩道段差を横切ったときです。左右輪が別々に歩道段差に乗り上げるため、いつもなら盛大に揺れて気持ち悪かったのですが明らかに揺れが小さくなっていました。

これには感動!「うおお、すげえ!?」

あと自分が無意識に身構えていたことにも気づきました(笑)

N-ONEはかなり揺れるので、こういったシーンで無意識に体が身構えてるクセがついていたんですね。日常でも多いシーンでラクになったことにまず嬉しくなりました。

上方向のボヨーンも軽減

路面が盛り上がってるところを走ると、N-ONEがボヨーンとサスペンションが伸び上がる感じが嫌だったのですが、それが体感で半分くらいの伸び感になりました。すぐに戻る感じになって気持ち悪さも減りました。

14インチから15インチで乗り心地かなり良くなった

14インチでも乗り心地の良さをある程度は感じれていたのですが、冬タイヤ14インチから15インチに変えたら乗り心地がさらに良くなりました。

これは意外でしたね。

14インチのほうが扁平率が高くクッション性が良いはずですが、15インチに戻したらもっと快適になりました。柔らかくて乗り心地が良いというよりは引き締まって乗り心地が良いです。

上下動が減ったことで段差に重く落ちなくなった感じがしています。純正の上下ボヨンボヨンだと段差に重さをつけて落ちてドッスン!ゴッツン!となっていた気がします。上下動が減ったことで落ちすぎず衝撃が小さいです。

15インチで扁平率が下がったことでリジカラのシッカリ感がさらに感じられるようになりました。14インチのときよりも上下動が小さく引き締まったフィーリングになりシッカリ感があります。リジカラは15インチのほうが良さを体感できますね。

↑ 体感的には本当にこんな感じです。

自分の場合、段差やほぼすべての路面状において乗り心地が良くなりました。乗り心地の悪化は全く無いです。ひきしまったことでむしろ快適になりました。輸入車の心地いい硬さの雰囲気が少しプラスされた感じですね。BMWにつけてたときよりも遥かに体感度が高かったです。

リジカラ装着 大満足!

とても良いフィーリングになりました。異音も全く出ていませんよ。

走り好きの男性だけが喜ぶ変化ではなく、これは女性にも喜ばれるタイプの変化ですね。揺れる範囲や時間が短くなって快適性が上がっています。衝撃も小さくなって素晴らしいです。これだけ快適性が上がっていてデメリットがないのもすごい。

基本的に車のパーツって何かを得て何かを失うものですが、失うものやデメリットがないのがすごい。べた褒めですが本当にそうなので仕方ありません。

ちなみにショップの方が言っていたのですが

「特に距離数を走っている車や古めの車は体感度が大きい場合が多い。最近の車は剛性が高く体感度が低い場合もしばしばある」

とのことでした。

うちのN-ONEはそこまで古くもなければ走行距離も少なめですが体感度は抜群でした。BMWはここまで体感度高くなかったんですけどね。軽自動車の方が改善の余地が大きいということでしょうか。

個体差もありそうですね。

しいてデメリットを上げるなら…

金額。

最初の方にも書いたけど部品代よりも工賃やアライメント調整費用の方が高いです。合計5,6万になるケースが多いと思います。

あとうちのN-ONEはリジカラをいれた結果ハンドルが少し右側にズレました。気づかない人は気づかないかもくらいの範囲ですが。

施工直後はアライメント調整しておりません。距離を走ってからしたかったのと、車高調取り付けやホイールタイヤの新調などが控えていたので。どうせならアライメント一回で済ませたいじゃないですか。

リジカラつけたあとアライメント調整せずそのあと100キロ走って家まで帰りましたが、幸いセンターのズレが小さかったので何も違和感なかったですね

ちなみにロールやピッチングの大幅改善はできない

ロールやピッチングの大幅な改善はできていせん。上下動は結構小さくなった感がありますが横方向ロールにはあまり効きません。シッカリ感が出るのでロールが出ても以前よりは安心感が若干ありますがそこまで変わらないです。

ロールやピッチング改善の一番は車高調やタイヤですね

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